毎日jpの記事(10月7日)です。http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20091007ddlk14040285000c.html
鎌倉市が土地評価を誤り相続税を過大に
支払わされたとして、藤沢市の男性ら3人が
鎌倉市に賠償を求めた訴訟で、最高裁は2日付で
市側の上告を棄却する決定を出しました。
裁判長は「上告理由に当たらない」とだけ述べたそうです。
市は敗訴が確定し、計3,707万円を支払うとのこと。
原告は市内の土地を91年に親から相続した3人。
土地評価の是正を03年に市に申し出たが認められず、
04年に横浜地裁に提訴。地裁は06年5月
「必要な調査を怠った」などと市のミスを認め賠償を命じました。
市は控訴しましたが2審・東京高裁でも敗訴、
07年10月に上告していたとのこと。
<私見>
市が絶対の自信を持っていた評価方法について、
明らかなミスだという判決が下りたということですよね。
職業柄、どんな評価をしたのかとても知りたいです。