毎日jpの記事です。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090925k0000e040088000c.html 

7月の京都地裁、8月の大阪高裁に続いて、

9月25日の京都地裁でも

賃貸住宅契約の更新料は

「消費者契約法違反で無効」とする判決を出したそうです。

<私見> 

このまま更新料の無効は定着するのでしょうか。

更新料は、首都圏を中心に慣行化されている地域が多く、

もし更新料が無効となったら、更新料の返還請求の

大量発生が心配されます。

また、更新料を考慮した不動産鑑定評価書もあります。

そういえば知人が先日20万円の更新料を支払ったと

言っていました。

関東の判決がどうなるか、注目です。

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